国内研究助成 1
2024年度 募集要項
1.助成対象分野 |
昨年度採択テーマ |
2.応募資格
(1)日本国内の大学、高等専門学校、その他研究機関(民間団体・企業を除く)に所属する研究者(助成期間中に民間団体・企業に異動・就職予定の方,長期休暇所得予定の方は応募をご遠慮ください)
(2)原則として45歳 以下であること
(3)萌芽的研究b)は若手研究者の独立を応援することが目的であり,主旨をご理解いただき,ご応募ください
(例)「新しい職場になり新たに〇〇研究をスタートする」
「将来〇〇を本格的に研究する準備をする」
「従来の研究分野と異なり新たに〇〇分野の研究を開始する」
「博士課程を修了し〇〇年目で〇〇研究を目指す」等、
他同様な主旨であれば可とする
(4)助成金の管理および経理事務を申請者の所属機関が行なえること
(申請者個人あるいは研究室の口座への振込みは行っておりません)
3.研究助成対象期間
2024年10月1日から2025年9月30日
4.採択されたあとの義務
(1)研究概要の提出(助成金贈呈式の出席者等に当該年度の助成研究を紹介することを目的とする)a)助成研究概要:2024年7月末までに提出すること
(2)報告書の提出(研究成果を広く一般に普及すること、および助成金使途の確認を目的とする)
a)研究成果報告書 :2025年10月末までに提出すること
b)経理報告書 :2025年10月末までに提出すること
c)所属機関発行の帳票:経理報告書に添付して提出すること
(支払日、購入先、金額、購入品が記されている一覧表または明細)
※助成金の管理および経理事務は申請者の所属機関が行なうこと
d)助成研究期間終了時の残余金
助成総額の20%以内の範囲で残余金を認める。経理報告書に残余金を明記し報告すること
(残余金の使途は後日報告すること)。ただし予算作成時から残余金の予定は不可とする。
(3)公開論文
a)助成研究にかかわる発表論文(外部発表,投稿など)については、
公開後 速やかに事務局にコピーを提出すること
b)論文作成時に当財団の研究助成を得たことを記述すること(Acknowledgment)
(当財団の助成活動を広く周知することを目的としている)
(4)助成金贈呈式への参加
助成金贈呈式に参加すること。
- 日時: 2024年8月30日(金)
- 場所: 都内会場
5.申請手続
(1)応募方法: | Web応募フォームから応募 @STEP-1 : 研究概要説明書(KWEF-24APL-F01) をダウンロードし作成する。 ASTEP-2:Web応募フォームに必要事項を入力。 作成した”研究概要説明書”をアップロードする ※WEB 応募フォームは下記の応募期間に限り有効です |
研究概要説明書 KWEF-24APL-F01 ダウンロード |
(2)応募期間: | 2024年3月1日(金) 0:00〜 4月30日(火) 24:00 | (アップロード) |
※ 締切日時 を過ぎた申請は受付できません ※ 申請に不備があると受付できない場合や審査対象外となる場合があります ※ 提出された申請の差替えは原則としてお受けできません |
6.助成対象者の決定
当財団の選考委員会における公正な審査結果に基づき、理事会で助成対象者および助成金額を決定し、
その結果を7月中旬に申請者に通知する.
その結果を7月中旬に申請者に通知する.
7.助成金の交付
助成金は選考結果に基づき下記を上限として9月末に交付する
自然科学・技術(1) | 1,500,000円/年 | |
自然科学・技術(2) | 1,500,000円/年 | |
人文・社会科学 | 1,000,000円/年 | |
特別テーマ【水を究める】 | 1,500,000円/年 | |
萌芽的研究 | 1,000,000円/年 |
8.継続助成について
【応 募 資 格】 【採択予定数】 |
前年度に次の研究助成を受けている、又は継続助成を受けている研究者 自然科学・技術(1),自然科学・技術(2),人文・社会科学,特別テーマ、萌芽的研究 ※継続助成への応募は2回までとする 15件 助成対象期間,採択された後の義務,助成対象者の決定,助成金交付 及び留意事項は国内研究助成募要項に同じ |
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(1)応募方法: | Web応募フォームから応募 @STEP-1 : 研究概要説明書(KWEF-24APL-F02) をダウンロードし作成する。 ASTEP-2:Web応募フォームに必要事項を入力。 作成した”研究概要説明書”をアップロードする ※WEB 応募フォームは下記の応募期間に限り有効です |
研究概要説明書 KWEF-24APL-F02 ダウンロード |
(2)応募期間: | 2024年3月1日(金) 0:00〜 4月30日(火)24:00 | |
※ 締切日時 を過ぎた申請は受付できません ※ 申請に不備があると受付できない場合や審査対象外となる場合があります ※ 提出された申請の差替えは原則としてお受けできません |
留意事項
応募に際しては、下記事項を留意のうえ応募して下さい。
尚応募時の連絡先は今後当財団からのお知らせに使用する場合があります。
尚応募時の連絡先は今後当財団からのお知らせに使用する場合があります。
採択された研究の取扱い
- 水環境に関する技術の振興に資するため、助成対象として採択された研究テーマ、氏名、所属機関を
当財団ホームページで公開し普及を図る - 研究成果は当財団ホームページに「研究成果報告書の請求」窓口を設け、閲覧希望の方に研究成果報告書のコピーを郵送する。
※研究成果報告書は、研究者が了解しない場合を除き原則公開とする - 審査により優秀な研究には、クリタ水・環境科学研究優秀賞を授与する
延長・変更・中止の取扱い
助成金受給者は、採択が決定した後に、やむを得ない事情による期間の延長をするとき、研究内容及び助成金使途の著しい変更をしようとするとき、あるいは研究を中止しようとするときには、事前に財団理事長宛、書面で以下について報告し承認を得なければいけない
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申請書 |
取り消し又は返還要求
助成金受給者が次の事項に該当する場合は、助成金の交付決定を取消または助成金の返還を求める
- 助成対象となっている研究を中止した場合
- 当財団理事長の事前の承認を得ることなく助成対象となっている研究内容を著しく変更した場合
- 成果報告書の提出、経理報告書の提出などに関する助成金受給者の義務に反する行為があった場合
- 助成期間終了時に残額が生じた場合
国内研究助成 2(ネットワーク構築助成)
2024年度 募集要項
1.応募資格
(1)これまでにクリタ水・環境科学研究優秀賞を受賞されている50歳未満(今回申請時)の方(日本国内の大学、高等専門学校、その他研究機関(民間団体・企業を除く)に所属していること)
2.趣旨
クリタ水・環境科学研究優秀賞受賞者に対し、
水と水環境の分野で将来重要となる研究領域に関して研究者相互の交流、ネットワークの構築を行うことを支援し、
その研究領域・分野の展開において指導的役割を果たしていかれることを期待する。
昨年度採択テーマクリック
水と水環境の分野で将来重要となる研究領域に関して研究者相互の交流、ネットワークの構築を行うことを支援し、
その研究領域・分野の展開において指導的役割を果たしていかれることを期待する。
昨年度採択テーマクリック
3.支援対象となる活動の内容他
(1)将来重要となる研究領域に関して、申請者が中心となった検討班を構成し、その領域の従来の進展、現状、将来の可能性等に関する独創的な取りまとめを行い、検討報告書を作成する。
(2)検討班へ参加する分担者は、申請者が任意に選考し依頼する。
(3)検討結果は、他の大型研究費などの申請の核になりうるものが望ましい。
(4)助成金は、検討会の運営に必要とされる、会合費、その他諸経費に充てることとし、3年間以内で使用できる
こととする。
なお、多額の研究要素を含む場合は、通常の国内研究助成に別途申請することを妨げない。
(5)助成期間中、報告会を行い、当財団の理事、評議員、選考委員と意見交換を行うこととする。
4.助成期間
2024年10月1日から2027年9月30日
5.助成金額、採択件数
助成金額 500万円/件採択件数 3件以内
6.申請手続
(1)応募方法: | Web応募フォームから応募 @STEP-1 : 計画概要(KWEF-24APL-F03)をダウンロードし作成する。 ASTEP-2:Web応募フォームに必要事項を入力。 作成した”計画概要”をアップロードする ※WEB 応募フォームは下記の応募期間に限り有効です |
計画概要 KWEF-24APL-F03 ダウンロード |
(2)応募期間: 2024年3月1日(金) 0:00 〜 4月30日(火)24:00 | ||
※ 締切日時 を過ぎた申請は受付できません ※ 申請に不備があると受付できない場合や審査対象外となる場合があります ※ 提出された申請の差替えは原則としてお受けできません |
7.審査他
(1)審査当財団の選考委員会による審査(申請書による審査及びヒアリング*)結果に基づき、理事会で助成対象者を
決定し、その結果を7月中旬に申請者に通知する。
*リモートでの開催を予定
(2)採択された方は助成金贈呈式に参加ください
- 日時: 2024年8月30日(金)
- 場所: 都内会場